検査・検診・その他

日本歯科医師会が行った調査では、80％の方が「口臭が気なる」と答えていますが、対策として「歯科を受信する」と答えてたのはわずか9.4％だけです。多くの方が、自己流で口臭対策をしていることがわかります。

しかし、自己流では根本的な解決をすることが難しいといわれています。

口臭を引き起こす原因として90％は口腔内にある場合がほとんどですが、中には身体の疾患によって引き起こされているものもあるので、注意が必要です。

顔や性格には一人ひとり個性がありますね。お口の中の状態も、歯並び、歯の大きさをはじめ、だ液の性質やお口の中の菌の数にも違いがあります。

一人ひとりのお口の特徴を、むし歯や歯周病の予防に役立てる、そういう作戦はいかがですか？

山中歯科医院では、お口の個性を活かし、それを予防に反映させるリスクコントロール・デンティストリーに取り組んでいます。だ液検査を受けた後は、患者さまが実行しやすい効果的なむし歯の予防方法をオーダーメイドでご提案いたします。

働き盛りの20代から60代の年代は口腔の健康に変化（歯周病など）が起こりやすいが、歯と全身の健康状態（高血圧・糖尿病・心筋梗塞など）が大きく関係しているとの認識がまだまだ低いのが現状です。

• むし歯・歯肉・歯垢・歯石のチェック
• 口腔内の健康に関する相談
• ブラッシング指導

名古屋市では高齢期における健康を維持し、食べる楽しみを持続できるよう節目の年齢に歯科検診を実施しています。

毎年度の4月1日時点で、40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳の名古屋市民の方は期間内に１回の受診ができます。

• 口腔内一般診療
• 保健指導

無料：但し精密検査や病気が発見された場合の検査料・治療費は有料となります。

妊婦さんの検診も行っております。

安定期でしたら、治療が可能の場合も多くありますので、ご気軽にご相談ください。

睡眠中に何らかの原因で気道が閉じたり、狭くなって呼吸が止まる・いびきをかくなどの症状です。眠りの質が下がり、近年社会的にも注目を浴びています。

歯科での治療方法は、スリープスプリントというマウスピースの治療をします。耳鼻科・内科・専門医での診断をし、紹介状があれば保険適用でスリープスプリント治療が可能です。

カンジタ菌とは、口腔内に常在する真菌（カビの仲間）です。加齢や免疫力の低下により菌の数が増えると、口腔や全身への影響を及ぼすことが分かってきました。

舌や粘膜から採取し48時間培養して調べます。位相差顕微鏡による口腔内細菌検査で検査可能です。

顎関節症とは、顎に痛みを訴えたり、口の開閉時に音がするなど、顎の関節とその周辺に障害が起こる病気です。

最も一般的な治療は、ストレッチ運動ですが、症状の強い方はプラスチック製のマウスピースを装着します。顎の痛みを感じた場合は、ご相談ください。